明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。
当事務所では、今日から仕事はじめです。

当事務所は、一昨年の11月に開業したので、
事務所を開設してから、1年と2カ月が経過しました。
昨年はおかげさまで、多くの方からご依頼をいただき、充実した1年となりました。
これまでの出会いに感謝し、そしてこれからの出会いに期待して、
今年はさらに飛躍の年にしたいと思っています。
今年も当事務所をどうぞよろしくお願いいたします。

昨年はブログをあまり更新できなかったので、
今年は更新頻度を上げます!

理論政策更新研修の講演をしました

こんにちは。弁護士の山口です。

先週から事務局ブログを始めました。記事にもありましたが、
別の鉢に移しかえたパキラの葉っぱたちが少しずつ成長しています!
どんどん増やして事務所内を観葉植物でいっぱいにしようやろうと企んでいます。

さて、去る7月30日に滋賀県中小企業診断士協会が主催する
理論政策更新研修において、「事業承継の支援」というテーマで
講師をさせていただきました。
相続・遺言に関する法律論を中心にお話させていただきました。

120名を超える関西圏内の中小企業診断士の先生方が受講されたので、
結構な緊張感でした。

法律相談だけでなく、
講演のご依頼も随時受付けておりますので、
是非お気軽にお問合せください。

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離婚のための準備 ~その3~

面会交流のお話です。

面会交流とは、子どもと別居している親が、定期的に子どもと会って交流を図ることをいいます。

別居している親に面会交流権があるという言い方をすることもありますが、面会交流も親権の考え方と同じく、「子の福祉」にかなうかどうかによって判断されます。

基本的に、子は父、母どちらの親とも交流を図った方が「子の福祉」にかなうと考えられており、調停、審判では多くの場合で面会交流は認められる傾向にあります。

ただし、子どもも中学生くらいになると、会いたい、もしくは会いたくなといった自分の意思を持つようになります。「子の福祉」という観点からしても、子どもが「会いたくない」と言っているのに、無理やり面会させることは難しいといえます。

面会交流の条件が決まった後、面会交流の現場に立ち会ったこともあります。妻側の代理人だったのですが、妻が夫に出会うことに恐怖を感じていたので、子どもの引き渡しと面会時の立ち会いをしました。久しぶりに父親に会ったはずなのに、面会のとき、子どもらがとてもうれしそうだったのが、印象的でした。

親指シフト

今日は、法律とは関係のないお話です。

日頃パソコンのキーボードを使って文章入力をすることはありますでしょうか?弁護士の仕事のほとんどが、文章を作ることといっても過言ではありません。

さて、富士通が開発した、かな入力システム「親指シフト」をご存知ですか?ローマ字ではなく、「あいうえお」などの仮名を直接入力することができる方法です。

ローマ字入力で、例えば「さ」を入力する場合、「S」と「A」の二回キーボードを押す必要がありますが、親指シフトは、1回の打鍵だけで済みます。

配列を覚えたりする必要があるので、習得までには結構な練習が必要です。

私は、親指シフトを始めて約1年経ちますが、速度はローマ字入力より少し速い程度には上達したと思います。達人になると、しゃべるようにタイピングすることができるらしいです(私はまだその領域には到達していません)。

ただし、ノートパソコンだと打ちづらい、両手を使って同時打鍵する必要があるので片手だけで打てない、といったデメリットはあります。

ご興味のある方は、「親指シフト」で検索すれは、たくさん情報が出てきますので、トライしてみてはいかがでしょうか?

社長が引退するとき~社長の孤独~

おかげさまで、あっちへバタバタ、こっちへバタバタとせわしなく動いており、ブログの更新がなかなかできていません。

今回は、最近相談を受けた案件から、「社長の引退」というテーマで書いてみたいと思います。

この仕事をしていると、中小企業の社長さんの話をよく聞きます。

私は、中小企業診断士の仕事もしているので、法律問題だけでなく、売上アップから経費削減といった経営全般のお話もよく聞きます。

社長さんの話を聞いていて総じて思うことは、社長は孤独だなーということです。

松下幸之助は、成功の秘訣は何かと聞かれて、

「学歴がないこと」、「身体が弱かったこと」、「貧しい家庭に育ったこと」

と答えたそうです。その意味は、知らないことや自分にできないことは、

従業員をはじめ他の人に素直に聞いたり仕事を任せたりして、衆知を集めることができたから、ということのようです。

社長業というのは、ややもすると、“自分一人が頑張らないといけない”となりがちです。

従業員もそうですが、会社の外の人に対しても、相談をためらうことが多いようです。

ですが、社長一人の力は、たかだかしれているもの(失礼!)。

社長が引退するときとは、まさに、今まで負ってきた責任を後継者にすべて任せるというときです。

むしろ、社長だからこそ、他の人に聞く、任せるということが大事なのかもしれませんね。

具体的な社長引退についての法律問題、経営問題については、次回以降、お話したいと思います。

ホームページリニューアルしました!

ホームページを見やすくするため、大幅にリニューアルしました!

今回は、事務局の協力を得て…とういより、

事務局に、全てお任せして、作り直してもらいました。

手前味噌ながら、とってもいいものが出来たと思います。

前のホームページは私が作ったのですが、雲泥の差です…。

今後、内容も充実させていきますので、よろしくお願いします。

 

離婚のための準備 ~その2~

離婚をするとき、決めなければならないことは子どものことと(親権と面会交流)、お金のことです(慰謝料、財産分与、養育費など)。

今回は、子供のことについてのお話しです。

親権も面会交流も、どのように親と関わっていくのがその子の成長にとってよいのか、という視点で決めます。

「子の福祉」にかなうとか、反するというような言い方をします。

例えば、浮気が離婚原因になる場合でも、「子の福祉」にかなうといえる場合は、浮気をした人でも親権が認められる場合があります。

「子の福祉」にかなうかどうかの判断基準にはいくつかの要素があります。

特に重要な要素は、①現在の監護状況、②これまでの監護状況、③子の意思です。

近頃はイクメンも浸透してきて、父親が育児に関わることが多くなってきていますが、それでも子育ての中心は母親が多いと思います。ですので、裁判や調停で親権者を決めるときは、やはり母親が多くなります。

子が中学生くらいになると、子の意思が重視されます。法律上も、家庭裁判所が15歳以上の子の親権者について決めるときには、その子の意思を確認しなければならないと定められています。

相談者の中には、よく収入が少ないことで親権が取れないのではないかと心配されたり、反対に、収入が多いから親権を取れると思われる方もおられますが、収入状況はあまり重視されません。収入の差は、養育費の金額で考慮しようとするのが裁判所の考え方です。

親権でもめたときは、家庭裁判所の調査官が子どもに直接話を聞いたりして、子どもの考えを聞き出したりします。

親権と面会交流についてはまた改めてお話をしたいと思います。

離婚ための準備

離婚をするにあたっては準備がかかせません。

何を準備をするのがいいのでしょうか?

まずは、相手にどれくらい財産があるのか、収入はいくらぐらいあるのかを調べておくことです。

離婚のときに決めることは、大まかに、子どものこと(親権と面会交流)と、お金のこと(養育費、財産分与、慰謝料など)です。

調停は、別居の状態で進めることが多いのですが、そうすると、相手の財産を調べるのが難しくなってしまいます。そこで、同居をしている間に、相手がどれくらい財産を持っているのかを調べることが重要になってきます。

隠し財産で一番多いのはやはり銀行の口座です。

口座であれば、銀行名と支店名さえ分かっていれば、後で銀行に開示をしてもらい金額を調べることができます。株式も財産になりますので、証券会社名を控えておくことも必要です。

子どものこと(親権と面会交流)についても離婚前から準備することが必要です。

離婚は準備が大切なのです。